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【圧倒的名作】おすすめの福本作品の感想と読む順番を紹介【カイジ、アカギ、銀と金など】

投稿日:2017年8月13日 更新日:

みなさん、福本伸行さんをご存知でしょうか。福本伸行さんの代表作であるカイジは知っていても、他の福本作品を知らない人も多いのではないでしょうか。

福本伸行さんはカイジ以外にもアカギ、銀と金、天、トネガワなどの数々の名作を生み出しています。そして、私が大好きな漫画家でもあります。そんな福本愛に溢れる私が、カイジやアカギといった数々の名作の感想を、極力ネタバレなしで紹介させていただきます。

  • カイジって色々ありすぎて何から読めば良いかわからない
  • アカギって鷲巣と一生麻雀してる漫画でしょ?

と思っている福本初心者の方にも大丈夫なように、読む順番、どんな人におすすめかも含めて紹介していきます。また、それぞれの作品に関して面白さを星で評価しています。星が多ければ多いほど私が面白いと思っている作品です。

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福本初心者はとにかく「カイジ」

福本作品に今まで触れていなかったみなさん、とにかくまずはカイジです。カイジを読みましょう。カイジは好きじゃないけど他の作品は好きという人を私は見たことがありません。

カイジは賭博〜録カイジという名前でいくつも作品が出ています。各作品において主人公のカイジが別のギャンブル・ゲームをしているので、どの作品から読んでも問題ないです。しかし、全てつながっているストーリーになっているので、基本的には順番に読むことをおすすめします。

ちなみに順番は以下です。

  1. 賭博黙示録カイジ
  2. 賭博破戒録カイジ
  3. 賭博堕天録カイジ
  4. 賭博堕天録カイジ 和也編
  5. 賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編

賭博黙示録カイジ 全13巻

面白さ: ★★★★★

上京後、自堕落な日々を過ごしていた伊藤開司(カイジ)は、ある日、金融業者の遠藤により、かつて自分が保証人になっていた借金を押し付けられ、法外な利息により385万円にまで膨らんでいることを知らされる。遠藤に誘われるままカイジは、負債者に借金一括返済のチャンスを与えるという、フランス語で「希望」の名を冠すギャンブル船「エスポワール」に乗り込む。 (引用:Wikipedia)

カイジの初期の作品であり、かつ最高傑作とも言えるのがこの黙示録です。この作品から読むことを強くおすすめします。これを読めば、福本ワールドの面白さを存分に味わうことができます。

逆に言うと、この作品を読んであまり面白くなかったという人には、他の福本さんの作品は正直おすすめできません。でも安心してください。絶対面白いです!

この作品で出てくるゲームは、限定ジャンケン、鉄骨渡り、Eカード、ティッシュ箱くじ引きです。この中で特に面白いのは限定ジャンケンです。そのルールと展開の面白さに、一気に引き込まれること間違いなしです。

賭博破戒録カイジ 全13巻

面白さ: ★★★★★

この破戒録もクソ面白いです。行うゲームは、地下チンチロリンとパチンコ「沼」です。

この地下チンチロリンで登場するハンチョウというキャラがいるのですが、スピンオフ作品が出るほどめちゃくちゃキャラが濃いです。姑息な奴ですが、私は嫌いじゃないです。

賭博堕天録カイジ 全13巻

面白さ: ★★★★

堕天録の面白さは黙示録と破戒録に比べるとちょっとだけ落ちます。それでも世の中にあるほとんどの漫画より面白いと思います。

ただ一点注意が必要なのが、カイジの中でこの堕天録のみ麻雀の知識があった方が楽しめるということです。そのため、読んでみてよくわからなかったら次の作品に進むのはありかもしれません。

賭博堕天録カイジ 和也編 全10巻

面白さ: ★★★

この和也編ももちろん面白いのですが、今までの3作品ほどの強烈な面白さはないです。個人的には今までの3作品は何が何でも絶対読むべき!とおすすめするレベルですが、この作品は福本ワールドにハマったなら読むべき、とおすすめするレベルです。

賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編 現在12巻

面白さ: ★★★

このワン・ポーカー編も和也編と同じです。福本ワールドにハマった人は読むべきだと思いますが、無条件で全員に絶対おすすめ!というレベルではありません。普通に面白いし、他の作品で福本ワールドに魅せられて結局みんな読むと思うんですけどね。優先順位は低くて良いと思います。

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福本中級者は「銀と金」「零」「トネガワ」

銀と金 全11巻

面白さ: ★★★★★

裏社会を生きる男達の、株の仕手戦や政治家との裏取引などの駆け引き、殺人鬼や復讐に身を委ねた男と命を懸けた死闘、さらに福本得意のギャンブル勝負を描いた作品である。(引用:Wikipedia)

銀と金は絶対読むべきです。カイジほどの知名度はありませんが、超面白いです。私の周りの福本ファンの中にはカイジよりも銀と金の方が好きという人も少なくないです。

カイジはギャンブルやゲームを通じての葛藤やトリックみたいな部分が面白いですが、銀と金は裏社会をどう暗躍するかという部分が面白いです。カイジよりもちょっと大人向けな感じですかね。

カイジを読んで面白いと思った方は必読です!

賭博覇王伝 零 全8巻

面白さ: ★★★★

義賊として世間を騒がせた少年・宇海零とその仲間は、大富豪・在全無量が建設中のギャンブルと遊園地の融合施設「ドリームキングダム」に呼ばれる。在全が全財産を賭けて参加するギャンブルの代打ち、すなわち王を求めている為、零や他の者たちが集められたのだった。賞金1000億円で振り込め詐欺の被害者全てを救う為、王を目指して園内のギャンブルに挑戦する零だが、そこは生命を、精神を、肉体を賭ける究極のギャンブルばかりだった。(引用:Wikipedia)

零は銀と金よりもさらに知名度は低いと思います。しかし、その面白さは本物です。銀と金がカイジのより大人向け版という位置づけだとすると、零はより子供でも楽しめるようにした万人受けする漫画です。

ギャンブルというよりゲームの色が強く、カイジはダメ人間だけどギャンブルの天才ですが、零は普通に天才です。カイジや銀と金が面白かった人は是非読んでみてください。

賭博覇王伝 零 ギャン鬼編 全10巻

面白さ: ★★★

零の続編です。はっきり言うと、前作の零の方が面白いと思います。しかし、それでも福本ワールドが好きな方は読む価値が十分にある作品です。というより、前作の零がクソ面白いので続編も読みたいと思い、ほとんどの人が読んでしまうと思います。

中間管理録 トネガワ 既刊5巻

面白さ: ★★★★

帝愛グループの兵藤会長の退屈を紛らわす余興を企画するため、最高幹部の利根川は部下の11人の黒服を集め「チーム利根川」を結成。会長の横やり、部下からの信用失墜の危機、病気、部下の失態、計算外のアクシデントに悩みながらも、プロジェクト遂行へ向け奮闘してゆく。(引用:Wikipedia)

「このマンガがすごい!2017」オトコ編で1位に選ばれた作品です。かなり面白いです。この漫画は福本さんは「協力」という位置づけで関わっており、カイジに出てくるトネガワが主人公のスピンオフ作品です。

カイジなどとは違った面白さで、めちゃくちゃ笑えます。ただし、注意して欲しいのは、カイジを読んだ後に読まないとその面白さがわからないと思います。カイジを読みトネガワというキャラクターを理解した上で読んでください。そうすればかなり笑えると思います。

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さらに麻雀を知ってる人は「アカギ」「天」

福本作品では度々麻雀が出てきますが、「アカギ」と「天」は完全に麻雀を題材とした漫画です。そのため、麻雀を知らない人が読んでもそこまで面白くはないと思うので、福本ワールドにハマってかつ麻雀を知っている人に是非おすすめしたい作品です。

アカギ 〜闇に降り立った天才〜 現在34巻

面白さ: ★★★

同著者作品『天 天和通りの快男児』からのスピンオフとして、同作の登場人物である“伝説の雀士”赤木しげるの高い人気を受け、彼を主役としその若き日の伝説を築き上げていく姿が描かれた作品。他の作品同様、その人気の所以は人間の内面を事細かな心理描写をもって表されているところにあり、2016年現在、福本作品の中で最長連載期間を更新し続けている(単行本数は『賭博黙示録カイジ』シリーズの方が多い)。(引用:Wikipedia)

カイジと並んで福本さんの代表作とも言えるのがこのアカギです。私は麻雀も好きなのでとても好きな作品「でした」。なぜ過去形なのかというと、鷲巣という敵キャラとの麻雀が不必要とも言えるほどにクソ長いからです。

もう序盤の頃の話とか忘れちゃうほどに長引いているため、評価はちょっと下げています。序盤はかなり面白かったです。

天 天和通りの快男児 全18巻

面白さ: ★★★★

麻雀の「理」に対して深い造詣を抱き、大学受験のために雀荘で素人相手に荒稼ぎをしていた受験生、ひろゆきは麻雀の請負業を営む天とサシ馬勝負を行う。天の麻雀下手さも手伝って勝負は終始ひろゆき有利に進むが、南4局で天が明らかにイカサマな天和九蓮宝燈をあがり逆転する。その事が縁で2人は知り合いとして付き合い始める。(引用:Wikipedia)

天は最後まで面白いです。むしろ終盤の方が面白いです。上で紹介したアカギもこの作品に出てきます。特にアカギが出てきてからの面白さは半端じゃなく、麻雀のルールを知っている人には是非読んで欲しい作品です。

福本上級者は「黒沢」「涯」「ハンチョウ」

ここから紹介する作品は好みが別れる作品です。私が途中で読むのをやめた漫画もありますが、ガチで評価することに意味があると思うのでそれも正直に言います。

最強伝説 黒沢 全11巻

面白さ: 私には合わず

他の多くの福本作品が、大金や命が遣り取りされる非日常的なギャンブル漫画であるのに対し、この作品では冴えない中年男を主人公に据え、日常的な悩みや人間臭いエピソードを中心とした、哀愁とギャグ・コメディを交えたストーリーが大きな特徴である。しかし、初期の福本作品にはこういった「人情もの」は少なくなく、一種の原点回帰と言える。さらに、バトルシーンの要素が多いのも異色で、その格闘理論は作者の得意分野である勝負事の駆け引き描写や、格闘技経験(キックボクシング)がいかんなく発揮されている。(引用:Wikipedia)

この漫画は自分には合いませんでした。途中で読むのをやめてます。しかし、ホリエモンは福本作品の中で一番好きなのは黒沢と言っており、自分の友人でも黒沢推しは存在します。

黒沢は好みが強烈に分かれる作品なので、試しに読んでみて自分で判断するのをおすすめします。

新黒沢 最強伝説 現在10巻

面白さ: 未知数

前作を途中でやめたので、当然読んでいないです。すみません。

無頼伝 涯 全5巻

面白さ:

冤罪に陥れられた少年・工藤涯の自らの無実の証明と更生施設「人間学園」からの脱獄までの闘い、真の自由と自立を追い求める姿を描く。本作は福本が『熱いぜ天馬!』以来、久しぶりに『週刊少年マガジン』に挑戦した作品である。その内容は、犯罪・監禁・矯正という、少年誌では表現の難しいテーマを扱っており、格闘や脱走などアクションシーンを多分に盛り込むなど、今までの福本作品とは一線を画している。(引用:Wikipedia)

福本さんが少年誌での連載にチャレンジした作品です。あまり人気は出ず、すぐに打ち切りになってしまっています。私も正直そこまで面白いとは思えませんでした。しかし、この作品も好きな人は結構います。

全力でおすすめはしませんが、興味がある方は読んでみてください。

1日外出録ハンチョウ 既刊1巻

面白さ: ★★

地の獄、底の底、帝愛の抱える劣悪債務者達が借金返済のために収容される地下労働施設。一度この施設に入ると指定された年数が経過するまで外に出られないことを強いられる債務者をよそに1日外出券を注文する1人の男がいた。地下にいながらもチンチロリンで大金を稼ぎ、1日外出券を使用して外で悠々自適な生活を楽しむ男。E班班長、大槻(おおつき)の1日外出の記録である。(引用:Wikipedia)

2017年8月現在まだ1冊しか単行本が出ていないため判断はしづらいのですが、そこそこ面白いです。ただ、同じスピンオフ作品のトネガワに比べると落ちるかなという印象です。自分は今後も読み続けて様子を見ようと思っています。

終わりに

以上が福本伸行さんの漫画の中から選んだ主要なおすすめ作品たちです。私がそこまで楽しめなかった作品も紹介していますが、それらの作品はめちゃくちゃ好きという人もいる好みが分かれる作品なので紹介させていただきました。

とにかくカイジと銀と金だけは誰にでも自信を持っておすすめできるので、何か面白い漫画を読みたいと思っている方は是非手にとってみてください。

面白い漫画おすすめランキング|名作のみを厳選!

自分が今までの人生の中で読んだ漫画のランキングベスト30です。漫画がめちゃくちゃ好きで、家には数千冊所持しており、漫画喫茶やTSUTAYAの漫画レンタルに貢いだ金額は百万円を超えると思います。そんな大量に漫画を読んだ自分が、ホントに好きで何度も読み返した作品や、人にもおすすめできるような名作のみを選び抜きました。

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