
Amazonが販売している電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite(キンドル ペーパーホワイト)」を使用しての感想・レビューをご紹介したいと思います。
ネット上ではかなり評価の高い商品で私もかなり重宝していますが、人によっては買うべきではないです。
そこで、本記事では
- どんな人は買わないべきか
- Kindle Paperwhite マンガモデルとの違い
- 他のKindle端末との比較
- Kindle Paperwhite (キンドル ペーパーホワイト)を安くお得に購入できるセール情報
などをご紹介したいと思います。
目次
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Kindle Paperwhiteを買うべきでない人
動画やゲームもしたい人
動画やゲームもしたい人は絶対に買ってはいけません。Kindle PaperwhiteをはじめとしたKindle端末は電子書籍リーダーなので、電子書籍を読むことしかできません。
スマホよりも大きな画面で本・動画・ゲームを全て楽しみたいという人は「Fireタブレット」を買うべきです。
しかも「Fireタブレット」であればカラーで本を読めるので、雑誌なども楽しめます。
↓左が「Kindle Paperwhite」、右が「Fire HD 8」
入浴中にも読書したい人

入浴中にも読書をしたい人は「Kindle Paperwhite」ではなく「Kindle Oasis」を買うべきです。
「Kindle Oasis」はKindle端末の中で唯一防水機能が搭載されています。
そのため、「Kindle Oasis」であれば入浴中やプール、海など、水に濡れる恐れがある場所で読書を楽しむことができます。
Kindle Paperwhiteを買う前に知っておくべきこと

「Wi-Fi」と「Wi-Fi+無料3G」
「Kindle Papewhite」を購入する際、「Wi-Fi」モデルと「Wi-Fi+無料3G」モデルのどちらかを選ぶことになります。
「Wi-Fi+無料3G」は追加で5,200円支払うことで、Wi-Fi環境でない場所でも電子書籍をダウンロードすることができるようになります。
とはいえ、読みたいと思った本をあらかじめ数冊自宅でダウンロードしておけば良いので、基本的には「Wi-Fi」モデルで良いと思います。
ちなみに私は「Wi-Fi」モデルですが、外出中に本を追加でダウンロードしたいと思ったことは一切ありません。
キャンペーン情報
「Kindle Papewhite」を購入する際は、「キャンペーン情報あり」か「キャンペーン情報なし」かも選ぶことになります。
キャンペーン情報とはAmazon関連の広告のことで、2,000円多く支払うことで広告が出なくなります。
私は「キャンペーン情報あり」のモデルを使用していますが、広告が出ると言っても本を読んでいる間は一切出ず、ロック画面などで出るだけなので全然気になりません。
Kindle Paperwhiteとマンガモデルの違い
Kindle Paperwhite |
マンガモデル |
|
価格 |
¥14,280 |
¥16,280 |
接続 |
Wi-Fi、Wi-Fi+3G |
Wi-Fi |
サイズ |
6 インチ |
6 インチ |
ストレージ |
4 GB |
32 GB |
「Kindle Paperwhite」と「Kindle Paperwhite マンガモデル」の違いは無料3G接続があるかとストレージ容量の2点のみです。
上でも書きましたが、無料3G接続は基本的には不要なので、ストレージ容量の違いのみだと思えばよいと思います。
2,000円多く払うことでストレージ容量が8倍の32GBになります。普通の本よりもマンガの方が容量が大きいためこのような違いがあります。
32GBだとマンガが約700冊保存できますが、4GBだと100冊も保存できないので、マンガも読むつもりの方はマンガモデルにしておいた方が無難です。
Kindle Paperwhiteを使ってみて
画面が小さい
Kindle Paperwhiteの画面サイズは6インチということは知っていたのですが、実際に届いた時、想像よりも小さいと感じました。
画像を見ていただければわかる通り、少年マンガのサイズよりも小さいです。
そのため、画面サイズがある程度大きい方が良いと思う方は、7インチの「Kindle Oasis」や「Fire タブレット」などの方が良いかもしれません。
紙の本のような質感
※左がKindle Paperwhiteで右がFire HD 8
画像ではちょっとわかりづらいですが、Kindle Paperwhiteの画面の質感は紙の本のような質感になっています。
画面を触った時のザラザラとする感じや、画面の明暗みたいなのが紙の本っぽいです。
これは、Kindleが「電子ペーパー」と呼ばれる技術を採用しているためで、スマホやFireタブレットに比べ長時間使用しても目が疲れにくいという特性を持っています。
Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)のセール情報

Kindle PaperwhiteをはじめとしたKindle端末は、年に1度ずつ行われるAmazonの大セール「プライムデー」と「サイバーマンデー」で大幅な割引が行われます。
プライムデー
毎年7月に行われるAmazonプライム会員限定のセールです。2016年までは24時間のセールでしたが、ユーザーが殺到し接続できなくなるほどであったため、2017年は30時間行われました。
2017年のプライムデーではKindle Paperwhiteが7,300円OFFでした。
サイバーマンデー
毎年12月に行われるセールで、プライムデーとは違い、Amazonプライム会員でなくても参加することができます。(プライム会員の方がよりお得になる商品もあります)2017年は78時間にわたって行われ、2000万点以上の商品が割引になりました。
2017年のサイバーマンデーではプライムデー同様、Kindle Paperwhiteが7,300円OFFでした。
Kindle Paperwhiteのクーポンが終了

Kindle PaperwhiteをはじめとしたKindle端末は、プライム会員限定で4,000円引きのクーポンを発行することができました。
しかし、2017年12月よりこのクーポンのキャンペーンが終了し、新しく「プライム会員限定セール」という形の割引になりました。
「プライム会員限定セール」は2,000円の割引なので、実質4,000円引きから2,000円引きに割引額が減ってしまったということになります。
今後もこのプライム会員限定割引が減ってしまうことや、なくなってしまうことも考えられるため、欲しい方は早めに購入した方が良いかもしれません。
Kindle Paperwhiteをより活用するために

Prime Reading
Amazonプライム会員の特典の1つに、「Prime Reading」という約700冊の本読み放題の特典があります。
Kindle Paperwhiteを購入する人の多くはプライム会員だと思うので、この特典によって無料で多くの本を楽しむことができます。
Kindle Unlimited
Amazonは「Kindle Unlimited」という電子書籍読み放題サービスを単独のサービスとして提供しています。(プライム会員特典とは別)
この「Kindle Unlimited」は約17万冊(全Kindle本の1/4)のKindle本が、月額980円で読み放題というサービスです。
Kindle端末を購入する方にはめちゃくちゃおすすめのサービスなので、是非1ヶ月の無料期間だけでも体験してみてください。
Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)まとめ
- 動画やゲーム、カラーで雑誌も楽しみたい人は「Fire タブレット」
- 入浴中にも読書をしたい人は「Kindle Oasis」
- マンガも読みたいなら「マンガモデル」
がおすすめですが、それ以外の人にはかなりおすすめなのが「Kindle Paperwhite」です。
是非「Kindle Paperwhite」で快適な読書を楽しんでください!