アーケードゲームの「三国志大戦」やコーエーの「三国志シリーズ」など、三国志を題材とした面白いゲームは昔からありますが、最近ではスマホでできるアプリでも面白い三国志ゲームが続々と登場しています。
その中でも2018年現在、もっともおすすめなのが今回紹介する「我が天下」です。
スマホゲームとは思えないクオリティのグラフィックと飽きがこない秀逸なゲームシステムで、三国志ファンはもちろん、面白いシミュレーションゲームをしたい人にもおすすめできるゲームになっています。
是非みなさんも一度プレイしてみてください!
目次
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「我が天下」の概要
「我が天下」の最大の特徴とも言えるのが斬新なゲームシステムです。
ゲーム内の1年が実際の1時間となっており、ゲーム内の西暦184年から西暦280年までの96年間、つまりリアルでは96時間の間にいかに自分の領土である城を増やすことができるかを競います。
同じレベルのプレイヤー8人でマッチングする仕様になっているため、始めたばかりで強い人にボコボコにされるなんてことはありません。
また、96時間で1ゲームとなっており、そこで得た領土や兵力、兵糧(食料)などはリセットされるため、新たな気持ちで何度も天下統一に挑戦することができます。
経験値や武将などは引き継がれるため、天下を取りに行かずに育成に集中する96時間にするのもアリです。
チュートリアルはやや長めですが、それも理解できるほどに奥が深いゲームシステムになっています。
「我が天下」のゲームシステム
内政
三国志のシミュレーションゲームで個人的に大好きなのがこの「内政」。コツコツと力を蓄えていく感じがかなり好きです。
「我が天下」では、主に4つの建物を建築できます。
- 住宅:住宅では予備役を作ることができます。予備役とは兵士の予備軍的なもので、戦で戦う兵士を作るのが住宅だと思っていただければ良いです。
- 市:市では銅銭を作ることができます。銅線はお金の一種で、建物の建築や建物のレベルアップに使用します。お金は他にも銀両という商店で装備を買えるお金と、ガチャを引ける金のお金があります。
- 農地:農地では食料を作ることができます。食料は戦をする際に必要だったり、兵を城から城へ行軍(移動)する際に必要になります。食料がないと戦も兵の移動もできません。
- 太守府:太守府はレベルを上げることで、城の攻撃力と守備力を上げることができます。重要な城は特にレベルアップが必要です。
これら4つの建物をバランス良く建築したりレベルアップすることで、自分の国の地力を上げることができます。
戦
三国志の醍醐味と言えば、やはり「戦」ですよね。いくらコツコツ内政をしても戦をしなければ天下泰平への道は始まりません。
「我が天下」では上の画像のような広大なマップに点在する城を、戦で攻め落とすことで自分の国の領土にしていきます。三国志ゲームの王道ですね。
このマップ上で同じレベルのプレイヤー8人と誰が一番多くの領土を取れるかを96時間という時間制限の中で競う。それが「我が天下」の「戦」です。
新しくゲームを始めると、ランダムに決められたマップ上の一つの城を拠点として与えられます。
上の画像のようにマップ上の端の城をもらえると敵からの攻撃から領土を守りやすく、かなりラッキーな初期配置でめっちゃ落ち着きます。ど真ん中だと、敵に囲まれてかなりそわそわします。
城を攻める際は部隊を編成します。どの武将を出撃させるかを、バランスを考えながら決めることになります。
重要で守りが固い城を攻める時には強い武将で編成する、みたいな感じです。
実際の戦の画面はこんな感じです。
戦は基本的にオートで進行するので、攻める指示だけ出していれば勝手に攻めてくれます。
武将
三国志おなじみの魅力的な武将たちは「我が天下」でも当然登場します。蜀・呉・魏はもちろん、呂布などのその他の枠などもあります。
ここでは高レアリティの武将のみ簡単に紹介します。
蜀は劉備や諸葛亮はもちろん、徐庶や魏延や黄月英も高レアリティの武将となっています。
呉はこんな感じです。いつもの三国志ゲームのキャラクターたちって感じですね。
魏もいつも通りのメンバーです。個人的には曹操はもっと強くても良いと思うのですが。
その他の武将には医師の華佗なんかもいます。呂布はいつものことながら武力マックスです。
ガチャを引く際は、どの勢力の武将のガチャを引くかを選ぶことができます。そのため、呂布狙いでその他とか、諸葛亮狙いで蜀などを選択できるので、ユーザーにとってはかなり嬉しい仕様だと言えます。
「我が天下」の評価・感想・レビュー
このようなゲームシステムの「我が天下」。
最高に面白く私はかなりハマっているのですが、個人的にどんな部分が良いかを簡単に紹介していきたいと思います。
レベルが同じ人とのマッチングなので初心者に優しい
まずは何と言ってもこれです。
プライヤー同士で戦うゲームではありがちな、古参のプレイヤーがめちゃくちゃ強くてボコられるなんてことがありません。初心者に優しいシステムなので、今から始める人でも十分に楽しめます!
ちょうど良い人数と時間制限で熱くなれる
このゲーム最大の特徴とも言える8人で96時間の国取りゲームを行うというゲームシステムがかなり絶妙です。
比較的短い間なので集中してプレイでき、負けたとしてもすぐにまた一から始まるのが良いです。
また、8人なのでなかなか勝てないのですが、勝った時はかなり気持ち良くてもう一回もう一回という中毒性があります。
対戦相手との駆け引きが絶妙
対人戦なのでかなりの駆け引きが発生するのも「我が天下」の醍醐味です。
外交によって同盟を組むこともできるため、一国がかなり強くなってしまった時は同盟を組んで攻めることもできます。キングダムの合従軍さながらの同盟も可能なのが楽しいです。
まとめ
三国志好きにはもちろん、どんな人にもおすすめできるほどに完成度の高いスマホゲーム「我が天下」。
一度プレイしてみればハマること間違いなしなので、興味がある人は是非ダウンロードしてプレイしてみてください!