気になった海外ドラマはとにかく手を出してみる自分が、ここ数年で観た中でかなり面白かったのがこの作品。まだ観てない人には是非観ていただきたいので紹介させていただきます。
目次
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あらすじ
ハーヴィーは、マンハッタンの大手法律事務所ピアソン・ハードマンで働く敏腕弁護士。難しい訴訟を解決に導くクローザーとして一目置かれる存在だが、部下を持ちたがらず、面倒も一切見ない一匹狼だった。 そんな彼を見るに見かねた所長のジェシカは、シニア・パートナーへの昇進と引き換えに部下のアソシエイトを雇うことを命じ、仕方なくハーヴィーはアソシエイトの面接を始める。 マイクはたったひとりの肉親である祖母の入院費を稼ぐため、友人の勧めでマリファナの運び屋まがいの仕事を引き受けていたが、それが警察の罠であることを見抜き、偶然ハーヴィーの面接会場へと逃げこむ。そこでハーヴィーは、マイクが天才的な頭脳を持っていることをすぐに見抜き、アソシエイトへの採用を決める。しかし、”ピアソン・ハードマン”は、ハーバード大学のロースクール出身者しか採用しないという伝統を持っていた。ハーヴィーはマイクの経歴を詐称することを提案し、2人は秘密を共有する運命共同体となり、数々の訴訟に挑んでいく。(引用元:海外ドラマ「SUITS/スーツ」)
キャスト
ハーヴィー・スペクター/ガブリエル・マクト
(出典:海外ドラマ「SUITS/スーツ」)
冷戦沈着で弁護士としての腕は超一流。多くの女性を口説くようなプレイボーイ。しかし、自分が雇ったマイクと共に仕事をしていく中で、徐々に考え方などが変化していく。
マイク・ロス/パトリック・J・アダムス
(出典:海外ドラマ「SUITS/スーツ」)
学歴と資格はないながらも、天才的な頭脳を買われハーヴィーの元で弁護士として働き始める。ハーヴィーの直属の部下。
ルイス・リット/リック・ホフマン
(出典:海外ドラマ「SUITS/スーツ」)
ハーヴィーと同じ弁護士事務所で働くハーヴィーのライバル的存在。
ジェシカ・ピアソン/ジーナ・トーレス
(出典:海外ドラマ「SUITS/スーツ」)
ハーヴィーの上司であり、弁護士事務所の代表。
レイチェル・ゼイン/メーガン・マークル
(出典:海外ドラマ「SUITS/スーツ」)
マイクが一目惚れした女性。弁護士事務所では弁護士を補佐するパラリーガルとして働く。
ドナ・ポールセン/サラ・ラファティー
(出典:海外ドラマ「SUITS/スーツ」)
ハーヴィーの秘書で長年ハーヴィーと共に仕事をしている。ハーヴィーからとても信頼されている。
感想(レビュー)
とにかく登場人物が魅力的
これは面白い作品には必須の項目だと思います。海外ドラマに限らず、映画、マンガ、アニメなど、魅力的な主人公とそれを支える名脇役があってこそ面白い作品になると思うのですが、スーツも例外ではなく、魅力的な主人公コンビと名脇役が登場します。
ハーヴィーはめちゃくちゃ仕事ができて、かつプレイボーイなのが好き。女性からの人気はもちろん、男も惚れる男って感じです。マイクは天才なのにどこか親しみやすさがあるところが好き。天才でイケメンだけど親しみやすいのが、ホワイトカラーのニール・キャフリーに似てると個人的には思ってます。
半沢直樹のような爽快感
銀行と弁護士という舞台は違えど、社内政治やビジネス上のライバルとの戦いなど、日本人なら誰もが知っているドラマ半沢直樹と似ている部分があります。主人公がそういった問題を次々と解決していくのはとても爽快感があり、ハーヴィーも半沢直樹に負けないくらいの倍返しを見せてくれます。
まとめ
魅力的な登場人物と面白いストーリーで、個人的にはここ数年の海外ドラマの中で一番面白かったです。半沢直樹が好きな人にはかなりおすすめで、スーツも必ず好きになると思います。序盤からすぐにスーツの世界に引き込んでくれるので、騙されたと思ってまずは数話で良いので観てみてください。